サウジアラビアの軍隊

サウジアラビアはアメリカと良好な関係を築いており、国土の大半の砂漠から生み出される膨大なオイルマネーを背景にアメリカ製の最新兵器を輸入して国軍を強化している。 空軍の主力となっているのが158機のF-15イーグル戦闘機。この戦闘機航空隊は湾岸諸国で最も強いとされており、1984年にイラン空軍のF-4が領空侵犯した際にはこれを撃墜。また、湾岸戦争でも敵機を撃墜している。

サウジアラビアの陸・海軍

陸軍はアメリカ軍が主力として使用しているM1戦車を315輌持っており、攻撃ヘリAH-64アパッチも揃えている。 海軍は3隻のラファイエット級フリゲート艦を所持するなど湾岸諸国最強を誇る。