ドイツの軍隊

かつて東西に分断されていたドイツでは常に軍備が強化されており、1990年の統一の時にその強力な両軍が一つとなった。2000年代からは平和維持活動などをNATO軍の主力として行っている。徴兵制度があり、兵力は予備役を数えればおよそ40万人。元々陸軍が強く、今も戦車の開発能力で注目を集める。欧州標準戦車とまで言われるレオパルド2を主力戦車としており、これは世界各国でも導入されている。

ドイツの潜水艦

ドイツは通常型の潜水艦を作る能力が世界一とされており、Uボートのような小型の物を好む。また、非大気依存型潜水艦の開発においても進んでおり、水素燃料電池で動く212型などを作り出した。