チリの軍隊

軍事独裁政権が1973年からの16年間にわたって続いていたチリでは軍事に対する関心が高く、軍事予算はGDP比で4%程となっている。国土が南北に4630キロと細長い形をしており、かなりの広さの領海を持っているため、海軍が特に重要視されている。主力は新鋭のフリゲート艦デューク級3隻で1990年代にイギリスで作られた物。対潜能力向上のために哨戒ヘリなどを載せている。

チリの陸・空軍

海軍の強力さに比べれば劣るものの、陸軍ではレオパルド2A4というブラジルなどと比べれば新しい戦車を主力としており、空軍も数こそ少ない物のF-16等の機体を揃えている。

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