軍隊の謎にせまる
「軍隊」というと、日本の方は眉をしかめる方も多いでしょう。でも、地球上の四分の一は紛争地域で、正義かどうかは別にして、軍隊が活動しているのです。それでも「軍隊」は日本には関係ないと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
日本の軍隊(自衛隊は軍隊ではないという子供じみた誤魔化しは止めましょう。)自衛隊の持つ軍事力は世界でもトップクラスで、イージス艦(敵の攻撃をいち早く察知するのに特化した軍艦)の保有数世界第2位、世界最強の戦闘機(F-15)の保有数世界第2位。という「事実」があります。自国の利益を優先するために軍事力にものを言わせたり、短絡的に戦争を仕掛けるのは、絶対にあってはならないことです。
日本の憲法第9条は、大切にされるべき条文です。しかし、相手が国家でなくても、武装化した集団が日本国内で犯罪を犯さない保証はありません。その時、警察の手に負えないからと言って諦めるわけにはいきません。高度化し、情報化した現代では、日本国内の犯罪であっても、警察の手には負えないものも想定しなくてはなりません。「専守防衛」大いに結構。それでも軍事力の需要はあるのです。
ここに世界の軍隊の情報を集めてみました。一度冷静に軍隊が必用な現実と向き合ってみませんか?
アジアで戦争が起こる日は近い
アジアではいつ戦争が起こってもおかしくない状態です。イラクではイスラム国を名乗る武装勢力が世界各国でテロ行為を起こしていますし、フィリピンやインドネシアなどの東南アジアの国々にもテロ組織が存在しています。
今、特に戦争が起こるのでないかと緊張状態にあるのは、北朝鮮です。ニュースを見て知ってると思いますが、北朝鮮は核爆弾の開発や衛生ロケットという名の弾道ミサイルの開発を行ない、弾道ミサイルに関しては発射実験までしています。
その発射実験した弾道ミサイルは短距離用・中距離用・長距離用の3種類あり、実験では日本海や太平洋に着弾しています。その際に皆さんが持っているスマートフォンに「Jアラート」という緊急お知らせが届いたと思います。
長距離弾道ミサイルは実際に攻撃目的で発射するとアメリカ本土まで到達する性能があるようです。
アメリカの大統領が以前のオバマ大統領だったら、戦争にはならないかもしれませんが、トランプ大統領だとアメリカ対北朝鮮の戦争になる可能性が大いにあります。そうなった場合、アメリカと同盟を結んでいる日本や韓国も北朝鮮から攻撃を受ける可能性があります。
素人の考えだとアメリカの軍事力は世界一なので、北朝鮮なんて目じゃないと思うのですが、小さな島国である日本も以前アメリカを苦しめたように、北朝鮮との戦争もすんなり終わりということにはならないのかもしれませんね。